レボ ブラック10しか勝たん。
だいぶ使い込んだ事だし、そろそろブラック10を語ってもいい頃でしょう?🙂
で、今回の主役のブラック10。
カスタムしてる内容は
・ハンドルをリブレの100mm(限定?)
・ヘッジホッグのオフセットスタードラグ
・ヘッジホックボディジュラルミンビス
・ヘッジホッグレベルワインドキャップ
・スプールベアリングをMTCWのオープンタイプに変更
・ドラグクリッカー追加(ドラグ力大幅に減)
てな感じ。
今思うとそこそこやってたなぁって。
ドラグ力は8kgから体感5kgぐらいまで下がってる。
元々カスタム前提で買ったリールだったからノーマルで使っていた期間は短いけど、アブガルシアお馴染みのオーバーホールとベアリング交換でリールが別物に変わるので、これから買う方はベアリングは交換した方が個人的にはオススメ。(https://www.google.co.jp/amp/www.fishmtcw.com/index_amp.html)
ベアリング交換して劇的に飛距離が伸びる訳ではないけど、最後の伸びが無重力になる感じ。
まぁベアリングに関してはどのリールにも同じことが言えるよね。
良い意味でも悪い意味でもアブガルシアだから体感できる効果はとても分かりやすいと思う。
ハンドルとかスタードラグとかクラッチとか交換しているけど、この辺に限っては見た目だけの為に換装しているだけなので正直オススメはしないでおきます。
だってもう一個リール買えちゃう位の金額になっちゃうからね。
そんで何やかんだカスタムしているブラック10なんだけど、自分の使い用途としては
・デイゲームのシーバス
・ライトロックゲーム
ロックフィッシュに至ってはドンピシャのリールスペック過ぎて言うことなしで。
シーバスの方もデイゲーム限定にはなるけど、意外にも一巻き105cmがちょうど良かったりする。
ラインのスラッグ回収なんか正にそれって感じ。ベイトリール自体ラインスラッグが出るもんじゃないけど、それでもコンマ何秒の短縮で次の動作に移すことができるようになるのはかなりの利点だと思う。
あとは、魚の回収速度の飛躍的向上。バレる前にひたすら巻いて寄せて取る。相当なゴリ巻きになるけど、そのための純正100mmハンドルでしょう?
今の所ギヤも壊れてないし、耐久性も問題ないでしょう。ボディもオールアルミだから歪みの心配もなし。
てか書いてる途中にメーカーHP見たら
全部書いてあったw
もうこの通りです。
これが全てです。
これが正解です。
一応実釣感を話すと、20gバイブレーションタダ巻きで1秒間に一回転半のペースで回すのが本当に気持ちがいい。
投げれるルアーウェイトは5〜50gが自分が一番よく使っている範囲で、自分が使ったこと無いだけで50g〜も問題なく使えるかなぁ〜て若干思ってます。
下限の5gも自分のブラック10はベアリングとオイルチューンしてあるので、そのお陰もあるかもしれないので、実際は8gぐらいが正解かも?
ダイワのSVの様にオートマチックでの快適感はさっぱり無いけど、それがマグ個数の調節などを手動で調節する事でどの範囲でも超快適に使うことできるから、やっぱりアブガルシアのリールは最高だよ。
因みにオイルはグリッチオイル(https://www.glitch-oil.com/)を使ってます。
・テフロッソ
・ハイスペックランバイク
・テフロッソ+ランバイクの混合
をケースバイケースで使い分けてます。
多分皆気にしている一巻き105cmって巻きが重いんじゃない?って人が居るけど、思ったほど重くはない。
てか全然重くない。抵抗が大きいバイブレーションだって、抵抗がないシンペンだって軽々扱うことができる。
それを考えてあるからこそノーマルで100mmハンドル2フィンガーノブが付いてる訳で、それでも「重いのでは?」と少しでも思うのであれば購入の候補に入れないことをお薦めします。
重いと思って買ってるから巻きが重いと思うは当然の話で、それでリールの文句を言うのはお門違いな話でしょ?
リールの感度だってバシバシ手元まで伝わってくるし、割と繊細に巻けちゃったりする。
こんな感じで向き不向きが割とハッキリしていて選択がしやすいリールだと思いますが、三面六臂の様に多方面に活躍出来るリールだと思いますので、是非是非。